2008年1月5日土曜日

ge-muの歴史

ge-mu|ゲームをやり始めてからもう四半世紀が過ぎました。その昔はまだ家庭用ゲーム機は発売されておりませんでした。

丁度、パソコンの創世記でまだパソコンではなくマイコン(マイコンピュータ)って呼ばれておりました。

パソコンのメモリの単位であるバイトを使って「バイトショップ」と呼ばれるパソコン販売店に連日通って簡単なゲームを手打ちでプログラミングして楽しんでおりました。

キャラクターではなく、アルファベットとか文字記号が画面中を動き回るゲームです。まだその頃のパソコンにはVRAMが搭載されていなかったんですね。

計算が出来るタイプライターぐらいの事しかできませんでした。その頃は入力したプログラムを記憶するのも大変な時代でしたね。

音楽用のカセットテープと呼ばれるセロハンテープのような物にデータを記録しておりました。記録するのも、読みこむにも10分~20分平気でかかっておりました。

簡単なゲームをする事さえ大変だったわけです。その後簡単な家庭用ゲーム機が発売されブロック崩しが大流行致しました。その後、ファミコンが任天堂から発売されたわけです。

トランプとか花札しか作っていなかった会社がいきなりゲーム機を投入した事も驚きましたが、その性能にもびっくり致しました。だって、カセット入れて電源をオンにしたら即ゲームが出来ちゃうんです。

ゲームを始める準備で10分~20分かかっていた私には言葉に出来ないほどの感動だったわけです。早速、購入してその日から私のファミコン人生が始まったわけです。

2008年1月4日金曜日

ge-mu人口が増えているようです

ge-mu|ゲーム人口は少子化の影響で徐々に減少して行く、ゲーム業界の未来は厳しい!

ほんの数年前にはこのような事が業界内部でささやかれておりました。ところがどっこい蓋を開けてみると現在のゲーム市場は過去最大の規模に成長したようです。

その大きな要因は大人向けのゲームが増えた事でしょう。DSは子供から大人まで、さらには高齢の方まで普及が広がっているそうです。

確かに高齢の方にとってもパズルゲームや計算、漢字練習ソフトは頭の良い体操になりそうですね。これでゲーム市場の縮小の心配も杞憂に終わりそうです。

任天堂の株価も数年前に比べて7~8倍に上がりました。あの頃持っていたのにPSPの参入で弱気になって手放しておりました。

DSに対する先見の目が私にはなかったようです。持っていれば今頃ウハウハでした。